「ツクリオって美味しいし助かるけど、添加物ってどうなんだろう…」

正直、私も最初に注文したときは同じことを考えていました。冷蔵で届くのに数日間日持ちする時点で、「何か入ってるんじゃないか?」と疑うのは普通だと思うんですよね。特に子どもに食べさせるとなると、なおさら気になりませんか?

結論を先に言ってしまうと、ツクリオ(旧つくりおき.jp)は「完全無添加」ではありません。でも、それは「危険」を意味するものでもないんです。じゃあ実際に何が使われていて、それはどれくらい心配すべきものなのか。ここが曖昧なまま「安全です」の一言で終わっている情報が多い気がします。

この記事では、ツクリオが公式に明かしている添加物の内容から、成分表示の見方、自炊と比べたときの実際の量、行政の安全基準、さらには子どもや妊娠中の方が食べる場合の注意点まで、順番に深掘っていきます。この記事を読み終える頃には、「結局どうすればいいか」が自分の中でハッキリするはずです。

ツクリオ(旧つくりおき.jp)は添加物を使っている?結論を先に解説

「結局、添加物は入ってるの?入ってないの?」ここが一番知りたいところですよね。

先に結論から言うと、ツクリオは「無添加」を掲げているわけではありません。ただ、それにはちゃんとした理由があります!

ここでは、公式が実際にどう説明しているのかを一次情報として確認していきます。

【結論】完全無添加ではないが「天然由来のみ」が方針

まず断言しておくと、ツクリオは完全無添加ではありません。調理の過程で、ごくわずかに添加物を使っているというのが実態なんです!

ただ、これを聞いて「じゃあ他の宅配食と同じくらい添加物が入ってるのか」と思うのは早計だと私は思います。ツクリオが掲げているのは「使うとしても天然由来のものだけ」という方針で、合成保存料や合成着色料は使っていないと明言されているんですよね。

私が最初にこの事実を知ったとき、正直ちょっとホッとしました。ゼロではないけれど、化学的に作られた保存料をゴリゴリ使っているわけではなく、きちんと配慮している点が子育て中のご家庭にとってはかなり心強い安心材料になるんじゃないかと思うんです。

つまりツクリオの立ち位置は、「完全無添加」でも「一般的な加工食品と同レベル」でもなく、その中間にあるということ。この温度感を最初に押さえておくと具体的な成分名にも納得しやすくなるはずです。

公式サイトに書かれている添加物に関する記載内容は?

ツクリオの公式サイトでは、天然由来の添加物以外はキッチンで加えていない、という趣旨の記載があります。

さらに掘り下げると、成分表示に載っている添加物の多くは、調理の際に新たに加えたものではなく、もともと調味料や加工品に含まれていた成分だと公式から説明されていました!

問い合わせベースの情報も含めて確認したところ、ツクリオ側が調理工程で実際に加えている添加物は2種類だけ!

この2種類が何なのか気になりますよね?!次の章では、実際にツクリオが使っている添加物の名前と、それぞれの役割を具体的に見ていきます!

私自身、最初は「天然由来」という言葉だけでは正直ピンと来ませんでした…。「天然由来ってどこまで安心していいの?」って思いませんか…?だからこそ、この後の章では具体的な成分名まで掘り下げていくことが欠かせないと感じています。

【徹底調査】ツクリオで実際に使われている添加物は「寒天」と「麦芽糖」

前の章で、ツクリオが調理工程で実際に加えている添加物は2種類だけだとお伝えしました。

その2つの正体は「寒天」と「麦芽糖」です。それぞれの役割を1つずつ丁寧に見ていきます。

寒天とは?海藻由来の天然凝固剤

まず1つ目は「寒天」です。寒天は、テングサという海藻(岩場に生える紅藻の一種)から作られる天然の凝固剤(食材にとろみやゼリー状の固まりを与える成分)です。

なぜ添加物というと合成っぽいイメージが強いのに、寒天は「天然由来」と呼ばれるのか。理由は単純で、化学的に合成されたものではなく、海藻を煮出して抽出した成分そのものだからです。

具体例を挙げると、ようかんや杏仁豆腐のプルプルとした食感を作っているのも、まさにこの寒天なんです。私も子どもの頃、母が作る手作りゼリーに寒天を使っていたのを覚えていますが、あの延長線上にある成分だと思うと、急に身近に感じませんか?

寒天はカロリーがほとんどなく、食物繊維(腸の働きを整える成分)としても知られる素材です。家庭のキッチンでも普通に売られているものなので、特別な化学物質というよりは「昔からある和菓子の材料」というイメージのほうが実態に近いです!

麦芽糖とは?でんぷん由来の天然由来成分

2つ目は「麦芽糖」です。麦芽糖は、お米や小麦などのでんぷんを麦芽(発芽させた麦)の酵素で分解して作られる、糖の一種です。

「糖」と聞くと甘味料としてのイメージが強いと思うのですが、実は赤ちゃんの便秘治療薬「マルツエキス」の主成分にも使われている成分なんです。医薬品として赤ちゃんにも処方されるくらいなので、体への負担が小さい成分だと考えて良さそうです。

私がこの事実を知ったとき、正直「え、薬に使われてるの?」と驚きました…!添加物というと身構えてしまいますが、麦芽糖の場合は水飴やあめ玉の原料としても昔から使われている、かなり歴史のある成分なんです。

でんぷんという植物由来の原料から作られている以上、合成甘味料とは根本的に異なるものだと私は捉えています。この立ち位置の違いは、覚えておく価値があると思いませんか?

何のために使われているのか

結論から言うと、寒天と麦芽糖どちらも「食感」と「味」を整えるために使われています。

寒天は、煮物や和え物にとろみやまとまりを出す役割を担っていて、冷蔵で数日置いたときに水っぽくならないようにする働きもあるんです。一方の麦芽糖は、料理にほんのりとした自然な甘みとつやを加える役割を持っています。

たとえば、きんぴらごぼうや煮魚のような和食のお惣菜で、味がぼやけずにしっかり決まっているのは、こうした成分のさじ加減があってこそだと私は感じています。

つまり寒天と麦芽糖は、日持ちのための防腐目的ではなく、あくまで料理としての完成度を上げるための素材だということです!

この違いをきちんと理解しておくことで、次に紹介する「成分表示に他の添加物名が出てくる理由」も、すっと理解できるはずです。その理由についても詳しく解説していきます。

成分表示に添加物が多く見える理由

成分表示をよく見てみると、寒天や麦芽糖以外にも聞き慣れない名前がずらずら並んでいて、「え、こんなに添加物入ってるの?」と不安になりませんでしたか?私も最初に原材料欄を隅々まで読んだとき、正直ちょっとギョッとしました。

ここでは、その表示の裏にあるルールと、数が多いことと危険性が直結しない理由を解説していきます。

調味料由来の添加物もすべて表示される

結論から言うと、成分表示に載っている添加物名の多さは、ツクリオが特別に添加物を多用しているからではありません。

食品表示法(食品の表示ルールを定めた法律)では、原材料に使われている調味料や加工品にもともと含まれる添加物まで、すべて表示する義務があるからなんです。

なぜこんなルールになっているのか?

その理由は、消費者が原材料の内訳を正確に把握できるようにするためで、メーカー側の都合で表示を省略できないようにする仕組みなんですよね。

具体例で考えてみましょう。たとえばツクリオの煮物に使われている醤油や味噌には、製造過程でアルコールや酸味料が使われていることがあります。ツクリオ自身がそれを「追加」したわけではなく、原材料である調味料にもともと入っていたものが、そのまま表示欄に引き継がれる形になるわけです。

つまり成分表示の行数が長く見えるのは、原材料をさかのぼった結果であって、キッチンで新たに添加した数とは別物だということ。この違いを知らないと、表示の長さだけで「危険な食品」と判断してしまいかねません。

「添加物が多い=危険」ではない理由

先ほどの調味料由来の表示ルールを踏まえると、「表示の数が多い=体に悪い」という考え方自体に、そもそも無理があると私は感じています。

その理由は、添加物は種類ごとに使用基準や安全性の評価が個別に行われていて、表示上の「数」と実際の「摂取量」や「リスク」は比例しないからなんです。1品目でも大量に使えば影響が出るものもありますし、10品目表示されていてもごく微量ずつであれば体への負担はほとんど変わりません。

私が過去にコンビニのおにぎりの原材料欄を数えてみたことがあるのですが、調味料(アミノ酸等)だけで実質何十種類分ものアミノ酸が「まとめて1行」に圧縮表示されていたことがありました。逆に言えば、表示が短く見える食品のほうが、実は複雑な成分を含んでいるケースもあるということも…。

だからこそ、成分表示を見るときは「数の多さ」ではなく「何が使われているか」を確認するほうがずっと合理的だと私は考えています。

この視点で見れば、ツクリオの表示が長く見えても、実際に加えられているのは寒天と麦芽糖の2つだけという事実は変わりません。

次の章では、自炊で使う調味料と比べたときにツクリオの添加物量が実際どうなのかを、具体的に検証していきます。

【検証】自炊と比べてツクリオの添加物量は本当に多いのか?

「ツクリオは自炊と同じくらいの添加物量」という説明を目にしたことがある方も多いと思うのですが、正直それだけだと「本当に?」と半信半疑になりませんか?

ここでは実際に、家庭でよく使う調味料のパッケージ表示を並べて、その根拠を数字で確認していきます。

家庭で使う調味料に含まれる添加物との比較

まず結論として、家庭の自炊で使う調味料にも、ツクリオと同じかそれ以上の添加物が普通に含まれています。これは特別なことではなく、加工された調味料であれば当然のことなんですよね。

理由は、味噌・醤油・だしといった基本調味料の多くが、製造工程で保存性や風味を保つために何らかの添加物を使っているからです。スーパーで売られている一般的な調味料のパッケージを確認すると、次のような添加物が表示されていることが少なくありません。

  • 味噌:酒精(アルコール)、酸味料
  • 醤油:アルコール、甘味料(一部の減塩タイプ)
  • 顆粒だし:調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤

私も実際に自宅の調味料棚にある味噌と顆粒だしのパッケージを取り出して確認してみたところ、この2つだけで表示欄に3〜4種類の添加物名が並んでいました。つまり、味噌汁を1杯作るだけでも、ツクリオの1食分と同じかそれ以上の添加物に自然と触れているということなります。

「自炊と同程度」と言われる根拠を数字で確認

先ほどの調味料表示を踏まえると、「ツクリオ=自炊と同程度」という説明には、それなりの根拠があると言えそうです。

理由は単純で、ツクリオが調理で新たに加えているのは寒天と麦芽糖の2種類だけで、これは家庭で味噌汁とだし巻き卵を作るときに使う調味料の添加物の種類数と、大きく変わらないからなんですよね。

具体的な例で例えると、仮に家庭で「味噌汁(味噌1種)+煮物(醤油・だし2種)」の2品を作った場合、それだけで表示上の添加物は合計4〜5種類程度になります。一方、ツクリオの1食分に実際に加えられている添加物は寒天・麦芽糖の2種類。数だけで見れば、むしろ自炊のほうが添加物の種類が多くなるケースもあるわけです。

もちろん、これは「絶対にこの数字になる」という厳密な統計ではなく、一般的な調味料表示から見えてくる大まかな傾向であるという点は正直に付け加えておきます。

それでも、「宅配食=添加物まみれ」というイメージと、実際の自炊の姿を並べてみると、その差はイメージほど大きくないと私は感じています。

自炊で使う調味料にも普通に添加物が含まれていて、種類数で見ればツクリオと大きな差はないことが見えてきました。次の章では、そもそも添加物が「体に不必要」と言われるのはどんなケースなのか、行政の安全基準という一段深い視点から掘っていきます。

添加物が「体に不必要」と言われるのはどんなケース?専門的な視点で解説

ここまでで「ツクリオの添加物は自炊と同程度」ということが見えてきたと思うのですが、そもそも「添加物は体に不必要」と言われる根拠って何なのか、気になりませんか?

この章では、行政がどういう基準で安全性を判断しているのか、もう一段深いところまで掘っていきます。

厚生労働省が定める添加物の安全基準

まず結論として、添加物の安全性は厳密な科学的手続きを経て判断されています。「なんとなく大丈夫そう」で許可されているわけではないんですよね。

その仕組みを簡単に説明すると、まず食品安全委員会が動物実験などの科学的データに基づいて、添加物ごとに「ADI(一日摂取許容量。人が一生涯毎日摂取し続けても健康に悪影響が出ないとされる量)」を設定します。これがリスク評価の段階です。その上で厚生労働省が、日常の食事から摂取する量がこのADIを十分に下回るよう、食品ごとの使用基準を定めているんです。これがリスク管理の段階になります。

具体的な数字で言うと、実際の食品スーパーやコンビニで販売されている食品を対象に、含まれる添加物の種類と量を検査し、ADIの範囲内にあるかを確認する調査が継続的に行われています。私がこの二段構えの仕組みを知ったとき、「じゃあ勝手に混ぜて良いわけじゃないんだ」と、少し見方が変わったんですよね。

つまり添加物は「使って良いか」だけでなく、「どれだけ使って良いか」まで、量の単位で細かく管理されている物質だということ。この前提を押さえておくと、次に説明する「摂取量」の話がより理解しやすくなるはずです。

日常的な摂取量で問題になるケースとならないケース

先ほどのADIの仕組みを踏まえると、「添加物が体に不必要」と言われるのは、実際の摂取量がADIを超えてしまうような極端なケースに限られる、というのが専門的な見方です。

理由は明快で、厚生労働省が実施している調査では、日本人が実際に摂取している添加物の量は、ADIを大きく下回っていることが確認されているからなんです。つまり普通の食生活を送っている限り、添加物の摂取量が問題になるケースはかなり限定的だということなんですよね。

一方で、問題になりうるケースがゼロというわけではありません。たとえば同じ添加物を含む加工食品を極端に偏った量で毎日大量に摂取し続けるような、通常の食生活からかけ離れた食べ方をした場合は、リスクにもなり得ます。とはいえ、ツクリオを週に数回利用する程度の食生活であれば、こうした極端なケースには当てはまらないと考えて良さそうです。

私自身、この基準を知る前は「添加物=ちょっとでも避けたほうがいい」と漠然と感じていました。でも、量という軸で考えると、寒天や麦芽糖のようにごく少量しか使われていない成分については、心配のレベルがかなり違ってくると思いませんか?

添加物の安全性は、ADIという数値基準のもとで二重に管理されていて、日常的な摂取量では問題になりにくいことが分かりました。次の章では、こうした基準を踏まえたうえで、子どもや妊娠中の方がツクリオを食べる際に気をつけたいポイントを見ていきます。

子供・妊娠中でもツクリオを食べて大丈夫?

添加物という観点ではかなり安心できる材料が揃ってきましたが、実際に子どもや妊娠中の方が食べる場面では、添加物以外にも気にしておきたいポイントがあります。ここでは、私の身近な体験も交えながら、具体的な注意点を整理していきます。

子供に取り分ける際の注意点

結論としては、ツクリオは子どもに取り分けて問題なく食べられる料理がほとんどです。ただ、そのまま出すのではなく、ちょっとした一手間を加えると安心して食べさせられると私は感じています。

理由は、ツクリオのメニューが「大人2人・子ども2人」の家庭を想定した本格的な家庭料理として作られているため、味付けが大人基準になっているケースがあるからなんですよね。刺激の強い辛い料理はほぼないものの、しっかり味が決まっているぶん、小さな子どもにとっては少し濃く感じることがあります。

実際に私の知人が2歳のお子さんに取り分けたときの話なのですが、最初はそのまま出したところ、お子さんが「ちょっと味が濃い」という反応を見せたそうなんです。そこで、取り分けた分にだけお湯を少量加えて薄めたところ、すんなり食べてくれるようになったと聞きました。煮物や汁気のある料理であれば、この方法が特にやりやすいそうですよ。

  • お湯を少量加えて味を薄める(煮物・汁物系におすすめ)
  • 大きめの具材は一口サイズにカットしてから出す
  • 辛味や香辛料が強めのメニューは避けて選ぶ

こうした工夫を1つ加えるだけで、子どもの反応がかなり変わってくるので、最初から「全部大人と同じでいいや」と決めつけずに、様子を見ながら調整してみてください。

妊娠中に気をつけたい食材との違い

先ほどの子ども向けの話とは別に、妊娠中の方が気にしておきたいのは、実は添加物ではなく別の観点なんです。

理由は、妊娠中に特に注意が必要とされているのは、リステリア菌(低温でも増殖できる食中毒菌)のリスクがある「加熱されていない食品」だからなんですよね。具体的には、非加熱のナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモンなどが代表例として挙げられています。

この点で言うと、ツクリオのメニューはもともと調理済みの手料理を冷蔵で届け、食べる前にしっかり加熱(温め直し)することが前提になっています。加熱調理された煮物や焼き物が中心なので、リステリア菌が問題になりやすい非加熱の生ハムやナチュラルチーズとは、そもそも食品のタイプが違うと考えて良さそうです。

もう1つ触れておきたいのが、魚に含まれる水銀の話です。マグロなど大きな魚を大量に食べ続けると、胎児への影響が指摘されているため、厚生労働省が魚種ごとの摂取量の目安を示しています。これは添加物とは全く別の観点なので、ツクリオを利用する場合も、メニューに使われている魚の種類や頻度は気にかけておくと安心だと思いますよ。

私自身、妊娠中の友人からこの話を聞いたとき、「添加物さえクリアしていれば安心」というわけではないんだと気づかされました。

「加熱済みかどうか」「魚の種類はどうか?」こうした視点も持っておくと、より安心して選べるようになると思います。

子どもへの取り分けは味の濃さへの工夫妊娠中は加熱の有無や魚の水銀量という、添加物とは別の視点が大切だと分かりました。次の章では、もっと厳しい無添加を求める場合に、他のサービスと比べてどう選べば良いのかを見ていきます。

【比較】もっと厳しい無添加を求めるなら?他社サービスとの違い

ここまで、ツクリオで使われている添加物は寒天や麦芽糖など天然由来のみで、自炊とほぼ同程度のレベルであることと、子供や妊娠中でも大きな心配はいらないことをお伝えしてきました。

それでも「できるだけゼロに近づけたい」「少しでも可能性があるなら避けたい」と感じる方もいると思います。その場合の判断基準と、選択肢となる他社サービスを紹介します。

もう一歩安心を求めたい人がチェックしたい3つのポイント

天然由来のみとはいえ、成分表示に添加物の記載がある以上「できれば避けたい」と感じるのは自然なことです。その気持ちを無理に打ち消そうとする必要はありません。

選び方の目安としては、次のような点を考えてみるとスムーズです。

  • 家族に食物アレルギーなど、体質的に気をつけたい要素があるか
  • 天然由来と分かった上でも、まだ気になるかどうか
  • 多少価格が上がっても、安心感を優先したいか

一つでも「はい」に近いなら、次で紹介する完全無添加の宅配サービスも選択肢に入れてみると、より納得できる選び方につながります。

完全無添加を掲げる宅配サービスとの比較表

結論から言うと、化学調味料や保存料を一切使わないことをより強く掲げているサービスとして、「シェフの無添つくりおき」があります。ツクリオとの違いを比較表で確認してみましょう。

項目ツクリオ(旧つくりおき.jp)シェフの無添つくりおき
添加物の方針天然由来のみ(寒天・麦芽糖)化学調味料・保存料を一切不使用
味の特徴大人も満足できる本格的な味付けやさしい薄味中心
国産食材比率明確な数値は非公開国産比率82%を公表
料金の目安4人前×3食で9,990円(送料込み)3人前×2食で3,218円〜(送料別・初回価格)
賞味期限お届けから4日お届けから4日

理由として、シェフの無添つくりおきは、家庭で使う調味料にも添加物が含まれているという前提のもと、独自開発の調味料を使うことで化学調味料そのものを避ける方向に踏み込んでいます。ツクリオが「天然由来なら使う」というスタンスなのに対して、シェフの無添つくりおきは「できる限り添加自体をしない」という、一歩進んだこだわりを持っているサービスだと言えそうです。

私が両者の口コミを見比べていて印象的だったのが、味の感じ方の違いです。シェフの無添つくりおきは大人にはやや薄味に感じられる一方、2歳のお子さんがぱくぱく食べていたという声もありました。逆にツクリオは、大人がしっかり満足できる本格的な味付けを評価する声が目立つ傾向にあるんです。

価格と無添加度のバランスで選ぶポイント

先ほどの比較を踏まえると、選び方のポイントは「無添加のレベル」と「価格・味の満足度」のどちらを優先するかにかかっています。

理由は、無添加へのこだわりを強めるほど、独自調味料の開発コストなどが上乗せされ、価格がやや上がる傾向にあるからです。実際にツクリオは4人前×3食で9,990円と送料込みの分かりやすい価格設定になっていますが、シェフの無添つくりおきは送料が別途かかる仕組みで、こだわりの分だけ価格面でのハードルがわずかに上がります。

具体的な選び方の軸をまとめると、次のようになります。

  • 大人も満足できる本格的な味付けを重視したい→ツクリオ
  • 化学調味料への感度が高い、または幼児期の味覚形成を意識したい→シェフの無添つくりおき
  • 送料込みで料金をシンプルに把握したい→ツクリオ
  • 国産食材の比率を数値で確認して選びたい→シェフの無添つくりおき

私自身は、これまでの検証を踏まえると「ツクリオの天然由来のみという方針で十分安心できる」のですが、家族に化学調味料への感度が高い方がいる場合は、シェフの無添つくりおきのような選択肢を検討する価値は十分あると思っています。どちらが正解というより、家庭ごとに何を優先するかで決めるのが1番だと思います。

次の章では、ここまでの内容を踏まえたうえで、よくある疑問をQ&A形式で解消していきます。

ツクリオの添加物や安全性に関するよくある質問

ここまでかなり詳しく解説してきましたが、それでも細かい部分で「これはどうなの?」という疑問が残っている方もいると思います。

この章では、検索でよく見かける疑問をQ&A形式でまとめて解消していきます!

Q.保存料は本当に使っていない?

A.はい。ツクリオでは保存料は使っていません。

公式サイトでも「天然由来の添加物以外はキッチンで加えていない」と明記されています。理由として、日持ちの仕組みは保存料ではなく、急速冷却システム(作りたての料理を短時間で低温まで下げる仕組み)で対応していると私は理解しています。

作った直後に一気に温度を下げることで菌の増殖を抑え、保存料を使わずに冷蔵で数日間の品質を保っているわけです。賞味期限がお届けから4日という設定になっているのも、この冷却の仕組みがあるからこそだと考えられます。

Q.添加物が含まれているが、毎日食べて問題ない?

A.結論としては、毎日食べても問題になるレベルではないです。

ツクリオで使用されている寒天と麦芽糖は、和菓子や煮物など日本の家庭料理でも古くから使われてきた天然由来の成分です。極端に濃縮した形で摂取するものではなく、厚生労働省の調査でも日常的な食生活での摂取量はADI(※)を大きく下回るとされています。バランスの良い食べ方をしていれば、過度に心配する必要はないでしょう。

※一日摂取許容量。人が一生涯毎日摂取し続けても健康に悪影響が出ないとされる量

Q.中国産食材と添加物、どちらが気になる人が多い?

A.実際の口コミでは、添加物よりも「中国産食材」を気にする声のほうが目立つ印象があります。

公式で「味・安全性・価格を総合的に考えて産地を選んでいる」と説明している通り、国産の流通量が限られる食材の一部で、外国産(中国産を含む)を使うこともあるためです。ここは添加物の話とは別の論点ですが、押さえておきたいポイントです。

また、誤解しやすいのが、「中国産」(原材料の産地)と「中国製造」(加工・製造の場所)の違いです。ツクリオの調理・製造はすべて国内で行われており、輸入食材も食品衛生法の検査を通ったものに限られているので安心できると思います!

Q.無添加の調味料だけを使っているの?

A.いいえ。

ツクリオで使われている調味料自体は、一般的な家庭用の調味料と同じものが使用されており、無添加専用に開発された特別な調味料を使っているわけではありません。成分表示に並ぶ添加物の多くは味噌や醤油、だしといった調味料にもともと含まれているものです。

最後に、ここまでの内容を振り返りながら、ツクリオの添加物についての結論をまとめていきます。

まとめ

ツクリオが実際に使っている添加物は、寒天と麦芽糖の天然由来2種類のみ。また、保存料や着色料を使わず、急速冷却という仕組みが導入されていることによって、おいしさを保ちながら数日間の日持ちが実現しています。

「成分表示が長い=危険」というのも誤解で、表示が長く見えるのは食品表示法のルールによるもので、実際に含まれているといっても普段の自炊で使う味噌や醤油と同じ程度だと分かりました。さらにADI(一日摂取許容量)で管理されており、日常的な量なら問題になりにくいものばかりです。

それでも「もっと無添加にこだわりたい」という方には、ツクリオよりも価格は上がりやすいですが、”「シェフの無添つくりおき」のような別の宅食サービス “という選択肢もおすすめです!

私自身、最初に感じていた「添加物=なんとなく怖い」というモヤモヤが、寒天や麦芽糖という具体的な成分名と、その使われ方を知ったことでかなり晴れました。名前も分からないまま不安がるのと、正体を知った上で判断するのとでは、安心の度合いがまったく違うと感じませんか?

ツクリオの添加物は、完全ゼロではないけれど「配慮された天然由来のみ」というのが、ここまで検証してきた結論です。

あとは、ご自身やご家族がどこまでのこだわりを求めるか次第なので、この記事を1つの判断材料にしてもらえたら嬉しいです。

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